白鳥先生の妹さん(25年忌)

早いもので白鳥先生の妹さんの25年忌、25年前の今日と言う日は忘れられない日なんです。

「癌」で入院されていて何度かお見舞いに行っていましたから

 

白々と夜が明け空が薄らと青く時刻はAM4時半頃だったでしょうか?

妹さんが私に話しかけている声で目が覚めたんですが、今からお姉ちゃん(白鳥先生の事)が浴衣を着せてくれるの!袖を通してくれるの。この言葉で終わり(浴衣は紺地に白い花の模様入り)私はこの日お花を持ってお見舞いに行こうと思っていた日でした。

 

この日の早朝、私の所に来て下さった時間に永眠された事も知り、又この浴衣もお気に入りで本当に白鳥先生が妹さんに着せて差し上げた事、浴衣の模様も私が見た通りでした。

 

白鳥先生と妹さんはとても仲良しで今は何時もお姉さん(白鳥先生)を守っていらっしゃるんです。

その妹さんがこの度、白鳥先生に連れられて私の家においでになったのです。(魂だけの事ですが)

 

人は自分の見たものしか信じられなと言う方が多いと思いますが、人の思いって本当に25年の月日が流れているのに凄いし、信仰の素晴らしい醍醐味が有ります。

 

又、21日で弘法大師の恩日でも有りますから、私の家でもご供養と皆様の御祈願をさせて頂きました。

 

「ナセル」でした