結婚し子供にも恵まれ、公務員として重要なポストにつき、誰でもが羨む程の順風満帆な幸せ一杯の人生、これからと言う時、少し疲れ気味で、中々体調が今一つ思わしくないので、大学病院で検査をしたら、即入院と告げられた、この方の落胆振りは想像に絶するものだったと思われます。
亡くなって25年間の前の断末魔のままだった。
「ガン」と告げられ、入院して七ヶ月の短い命、まだ40歳を迎えたばかりの彼女、最後はモルヒネを打っても五分と利かず、苦しみながら息を引き取ったのだと思いましたね。
25年間も苦しみ、私の所に来て、やっと苦しみから解放され、眠りに付くことが出来ると思いまた。
我が家では大変でした。救急車を呼ばなければいけないのかと?思う程で、女の人の顔は見えているんですが、いったい誰なのか分からず、心当たりの人の名前を呼ぶ(お客様の)分かってもらえた、気づいてもらえたことで、痛みが取れて来た。
此のまま死んでしまうのかと思った程。
人の思いって、亡くなっても永遠に魂は生きている、たとえ何十年経っても、私達がこの世に生を受けている以上、必ず死者はいるはずです。
しっかり供養してあげる事が大切だと思います。