今年も後二十日余りですが、月日の流れは早いですね。
あの大地震から2年9か月が経ちましたが、掛けがえの無い大切なご家族を亡くされた方に取っては、きっと時間が止まったままだと思いますし、月日の流れとは逆流して、楽しかった頃を思い出されて、悲しみが深い方も少なくないと思います。
人は誰でも「死」を避けては通れないのですが、人生が始まったばかりの人や将来の夢に向かって歩いていた子供達の命が一瞬にして奪われた事は、今でも忘れる事ができません。
こうして、日本中の人達が鎮魂の灯をともして供養されています。
無念な気持ちで、この世を去られた方々、そして残されたご家族の方が少しでも元気にお過ごしになられます様、心からお祈りいたします。