ご相談のなかに「私と彼は縁がありますか?」と聞かれますが、出会いそのものが縁なんです。
「袖すりあうも多少の縁」と言う格言がありますが「縁」があればこそ出会っているのだと思います。
男女問わず誰でも、良い人に出会って結婚をしたいでしょ!
ただ、この出会いが、相手に対して無償の「愛」を注ぐ事が出来る自分自身であるのか?と言った、純粋な気持ちが大切なんだと思います。
打算的な心では本当の「愛」は育たないと思いますね。
素敵な相手に出会ったら「縁」あって出会っているんですから、射止めて欲しいですね。
心を惜しむ人は全てに惜しむんですから、人のお役に立つ心、優しい心を日頃から培って欲しいと思っています。
日々の生活の積み重ねですから、不義理などしない生き方を心がける事が大切だと思っています。
自分の胸ひとつに、しまって置いたら大丈夫だなんて、思った生き方をしたら幸せな階段は上れません。
「子供を見れば親が分かる」と言いますから、学歴や職業で判断する事ではありません。
「出会い」も「縁」も自分自身の合わせ鏡だと思う事です。