信仰心(神仏とのご縁)

信仰の話は誰でも興味があるものでは有りませんが、私達殆どの人は、この世に生まれる前から(お腹の中)神仏とご縁を結んで頂いて、産声をあげて生まれて来ていると思います。

 

信仰心に興味がなかろうが、お母さんのお腹にいる時に安産の御祈願をお願いして、「戌の日」を選んで腹帯をする儀式があります。

この「戌の日」は戌の出産が軽いので「戌の日」を選んでいるとの事です。

生まれたら、まずお宮参りをして、七.五.三でお参りしますが、神仏とは切っても切り離せない、文化のひとつとして私達の生活の中に溶け込んでいます。

人生の中でつまづきや、悩みなど誰でも経験はお持ちだと思います。

こんな時、生まれる前から神仏とご縁を頂いている事をご両親に感謝して、大変な時こそ、感謝してお住まいの近くの氏神様や、お寺にお参りされると

故郷に(親元に帰った感じ)似た懐かしい心に浸れるはずです。