ご祈願と心願成就へのお導き

私は鑑定のお仕事を通して、ご相談者の方に必ずお伝えする言葉があります。

それは「明日から21日間のご祈願をさせて頂きます」とお伝え致します。

私達にご相談されると言う事は、本当に悩み苦しんでいらっしやるから、少しでも早く肩の荷を下ろして頂きたいからなんです。

(お悩みに依っては継続してご祈願をさせて頂いています。)

 

私は十年間高野山で修行をしてまいりました。

まだ、修行を始めたばかりの頃なんですが、高野山へ行きましたら、まず「奥の院、御廟」にご挨拶のお参りに行くんです。

 

ある日、お参りに行きましたら、奥の院の手前に階段があるんですが、その階段を上がって行こうとしました時、天空から光の光柱と共に観音様が舞い降りていらしたんです。(奥の院の広場)

階段の下にいる私に「観音様が私にどうぞ」と手を差し延べて下さり私は、そのお言葉に従い階段を駆け上がって行き観音様に手を取って頂き、その光の中に入れて頂いたんです。

余りにも、衝撃的で有り難くて、高野山での修行を積んでいます時に、私にあるお坊さんが、私に「聖観音様がついていらっしゃいますね」と言って頂いて、あの時の観音様は「聖観音様」だったんだと分かったんです。

 

聖観音菩薩とは===仏になろうと修行中ですが、現世に降りてきて、あら

          ゆる災難や苦難に面した人達を守護され、一心に祈れ

          ば、願いをお聞きになるとされています。

心の目で見ること、色なき色を見、音なき音を聴きかれる、これが「聖観音様」なのです。

 

私は「聖観音様」と不思議なご縁を持たせて頂きましたので、聖観音様への橋渡しだと思っています。

ご相談の方々の願いをお聞き届けて下さいます様に、ご祈願をさせて頂いています。

又、私の体には、お不動様が鎮座されていますので、今まで沢山の方々をお導きさせて頂き成就へと、お手伝いが出来ていると思っています。

*私に授けて下さいました、宝玉は私のものではありません。

 この宝力は全て借り物なんです。

 私が神仏のお手伝いをやめてしまえば、この宝玉は返上しなければならな 

 ものだと思っています。

「聖観音様やお不動様」のお手伝いなんですが、純真無垢な心でいたいと何時も心がけています。

*私がご祈願させて頂きます。とお伝えしますのは、こんな理由からなんです。